各種健診・保健指導

当健保組合では、特定健康診査、特定保健指導のほか、人間ドックをはじめとした各種健診など、被保険者・被扶養者の皆さまの健康管理、健康増進、疾病予防の支援を目的として、各種保健事業を実施しています。

特定健康診査(特定健診)

特定健診を無料で受けることができる特定健康診査受診券(もしくは受診セット券)をお送りいたします。

医療機関の指示のもと受診をお願いいたします。

●対象者

40~74歳になる被扶養者・任継被保険者(特定健康診査受診セット券が送付されます)

※人間ドックを受診し補助金を申請された方は対象外となります。当組合まで受診券の返却をお願いいたします。
※被保険者の退職日(資格喪失日)・被扶養者から外れた日以降は当組合の受診券を利用して健診を受けることはできません。当組合まで受診券の返却をお願いいたします。

●対象時期

被扶養者・任継被保険者:毎年5月~翌年2月末

●受診方法

➀特定健康診査の案内が届きます。

希望する医療機関へ『特定健康診査』の申し込みをしてください。

  • 「特定健康診査受診セット券」は、特定保健指導とのセット券です。健診受診日当日に特定保健指導も受けることができます。

特定保健指導をご希望の方は受診する医療機関にお問い合わせください。

②特定健康診査を受診します

持ち物:送付される「特定健康診査受診券(受診セット)」

※資格確認書・マイナ保険証等の持参については医療機関の指示のもと受診をお願いいたします。

<検査項目>

診察など

質問票(喫煙歴、服薬の有無など)診察、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)血圧

脂質

中性脂肪、HDL コレステロール、LDL コレステロール

代謝系

空腹時血糖またはHbA1c、尿糖

肝機能

AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)

腎機能

尿たんぱく

③結果が届きます

ご自身の健康管理にご活用ください。

健診結果より要医療判定者への受診勧奨・保健指導

重症化予防のため、健診結果より要医療と判定された対象者に対し、文書による再検査の受診勧奨とともに保健指導を行っております。

●対象者

健診を受けた被保険者・被扶養者

●対象時期

通年

●方法

受診勧奨の通知をご自宅に郵送いたします。保健指導を希望される場合は、当組合までお問い合わせください。

40歳以上対象パート先で健診を受けられた方

「パート先等で受診した健康診断結果の送付について」「質問票」「健診結果(写し)」「未使用の特定健康診査受診セット券」をご提出いただきますと、粗品を贈呈いたします。

特定保健指導

高血圧・高脂血症・糖尿病など生活習慣病発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防効果が期待できる方に対して保健指導を行います。

●対象者

40歳以上の被保険者・被扶養者

●対象時期

通年

●方法

特定健診受診機関により異なります。特定健診受診機関以外での特定保健指導を希望される場合は、当健保までお問い合わせください。

 

人間ドック

定期的な健康診断等の受診を奨励し、健康管理並びに疾病予防に繋げるため人間ドックや各種オプション検査を実施しています。

※当該年度に誕生日を迎える方が該当します。
※人間ドックの補助金の申請をされた方はその年の特定健診は受診できません。

●対象者

・35歳以上の被保険者
・40歳以上の被扶養者
・57~59歳、62~64歳の被保険者・被扶養者

●実施期間

通年(毎年4月~翌年3月)

●受診方法

契約健診機関の場合 契約外健診機関の場合

①人間ドックの予約

・健診機関で予約を取ってください。

②「人間ドック利用申込書」を提出

・健保組合へ提出してください。

③人間ドック利用(受診)

・健保組合より送付された「健保連人間ドック利用者通知書」を健診機関窓口に提出してください。

④人間ドック利用費用の支払

・補助金を差し引いた利用費用をご本人あてに請求いたしますので、納期までにお支払いください。

①人間ドックの予約

・健診機関で予約を取ってください。

②人間ドックの利用(受診)

・健診機関の窓口にて費用の全額をお支払いください。

③人間ドック利用補助金の請求

・健保組合へ「人間ドック利用補助金交付申請書」に領収書(原本)・健診結果(写)、質問票(40歳以上)を添付してご提出ください。

④人間ドック利用補助金の支給

・審査後、人間ドック利用補助金を申請書に記載の口座にお振込みいたします。

●補助金額

  • 35歳以上の被保険者……費用上限15,000円を補助
  • 40歳以上の被扶養者……費用上限10,000円を補助
  • 57~59歳、62 ~ 64歳の被保険者・被扶養者……自己負担金5,000円を差し引いた金額を補助
  • 大腸内視鏡検査、脳検査のオプション……費用上限5,000 円を補助(被保険者・被扶養者)
※「健保連人間ドック利用通知書」「人間ドック利用補助金交付申請書」および「質問票」は当健保組合より送付しますのでご連絡ください。
※40歳以上の被扶養者で人間ドックを受けられた方は、「特定健診受診券」をご返却ください。
※申請書にご記入いただいた個人情報は特定健診・特定保健指導以外には使用しません。

疾病予防キャンペーン

疾病予防キャンペーンでお得に人間ドックを受診できます!

契約健診機関とは

当健保組合及び健康保険組合連合会が契約している健診機関です。

契約健診機関であるか否かは、人間ドックの利用を希望する健診機関に直接お尋ねいただくか、当健保組合までご連絡ください。また、直接契約をしている健診機関(富士健診センター・聖隷富士病院・西焼津健診センター)につきましても同様の扱いになります。

子宮がん・乳がん検診

乳がんは、女性ホルモンの刺激を受けてできる乳腺のがんで、30代から急激に増え始め50歳前後でピークを迎えます。

乳がん細胞は、しこりが1cmの大きさになるまでには、約15年かかりますが、しこりが大きくなるにつれ進行は早くなり、2cmの大きさになるのは、2年かからないといわれています。だから毎年のチェックが必要なのです。

子宮頸がんは、ウイルス感染が主な原因です。性交渉経験のある女性の5~7割は、感染歴があると言われています。ほとんどは、自然に治癒しますが、1~3割が感染したままになり、そのうち1割程度ががんへと進行してしまいます。

●対象者

30 歳以上の女性(被保険者・被扶養者)

●実施期間

通年(毎年4月~翌年3月)

●検診内容

乳がん・子宮がん(頸がん・体部がん)

●補助金額

乳がん………………………………3,000 円
子宮がん(頸がん・体部がん)……3,000 円

※ただし、3,000 円に満たない場合は実費分までの補助となります。保険適用の検査は対象外となります。

●受診方法

ご自身で医療機関等へ予約し受診してください。

●請求

乳がん・子宮がん検診補助金申請書』に領収書(原本)を添えて提出してください。

歯周病健診事業

【歯周病健診事業】 歯周病リスク検査によるお口見直し事業のお知らせ

歯周病リスク検査を実施します。

自分は大丈夫と思っていませんか?忙しくて歯科検診を受けることができない方!自覚症状がない方!
今の歯の健康状態を調べてみませんか?

歯周病が影響すると考えられる全身の病気

歯周病は、単に歯がグラグラするといった口の中だけの病気ではありません。最近の研究では、糖尿病、動脈硬化、脳血管疾患、早産、低体重児出産など、全身の重篤な病気を引き起こす危険因子となることがわかってきました

 ●対象者

令和6年度中に、40歳~49歳の誕生日を迎える被保険者の方

※歯科治療中の方・特定保健指導を受けている方は対象外です。

●目的

口腔ケアによるレベルアップにより、歯科2大疾患(虫歯と歯周病)の予防を行う。

将来の生活習慣病の発症リスクを改善する。

●申請方法

下記の申込書に、事業所名・保険者証の記号番号・氏名・住所・電話番号を記入し

切り取って下記の送付先【製紙工業健康保険組合】宛送付してください。

●申込締切

令和6年11月30日到着分まで。但し、定員(先着100名)になり次第締め切ります。

●検査の流れ

下記の申込書を健保組合宛に送付➡検査機関より検査キットをご自宅に送付➡検査キッドを開封し自身で口腔内をブラシで採取
➡採取した検体を返信用封筒に入れ検査機関に返送➡検査機関にて判定し結果を申込者本人に返送

申込書はこちら